秋らしい肌寒さを感じる日が増える10月。朝夕の寒暖差のあるこの時期は毎日の洋服選びに苦戦する方も多いはず…。そこで今回は、秋のファッションを快適にオシャレに過ごせる「ライトアウター」にフォーカス。色合わせや小物使いで、トレンドをおさえつつも自分らしいスタイルを叶えるワンランク上の着こなし術をFIGUREスタッフがご提案。Photo / Text_FIGURE STAFF
毎年この季節ってどんな格好してたっけ…？？？となりがちなシーズンが到来しましたね。そんなときはセットアップです。テーラードジャケットとスラックスをFATのフィルターを通してストリート流に解釈した逸品は、ドカンと太くテーパーの効いたラインと、トロミのある素材感が病みつきに。日常的に着たい・着易いセットアップです。小物は光沢のあるレザーで統一。特に足元はスタッズ付きのオブリークトゥタイプのミュールで、抜け感とエッジをプラス。ラクなのに格好良い、そんなスタイルにまとめました。
ジャケット〈エフエーティー〉¥57,200 /Tシャツ〈エイトン〉¥26,400 /ボトムス〈エフエーティー〉¥36,300 / シューズ〈エンダースキーマ〉¥52,800 / シューズ〈アエタ〉¥51,700 /
DESCENDANTのraregem別注カバーオールジャケットを中心にスタイリング。織り機で織ったままの無加工、無染色の8号帆布を使用した、ガサッとした素材感やポツポツとした黒い斑点がいい風合いを出してくれている１枚。ボトムにはミリタリーのイレギュラー品をイメージし、サイドポケットが取り付け忘れられたデザインに仕上げた、UNLIKELYのBDUパンツをコーデ。インナーにはワコマリアのアロハシャツをチョイスする事で、ワークスウェアのユニフォーム感を払拭。ワーキングクラスの休日をイメージしました。
ジャケット〈ディセンダント〉¥44,000 /シャツ〈ワコマリア〉¥47,300 /ボトムス〈アンライクリー〉¥52,800 /
服装に悩みがちなこの時期におすすめのライトアウターとして、ARCHIのウールリネン素材を使用したノーカラージャケットをセレクト。バックスタイルを裏返したようなユニークなデザインで、さっと羽織るだけでスタイリングが決まる1着です。インナーにはデコルテラインを美しく見せるカッティングが施さたワッフルTシャツ、パンツはジャケットと同素材を使用したワイドスラックスをセットアップでスタイリング。レザーのボディーバッグをアクセントにプラスし、ナチュラルな秋の大人コーデの完成です。
ジャケット〈アーキ〉¥38,500 / ボトムス〈アーキ〉¥38,500 / Tシャツ〈ザ シンゾーン〉¥13,200 / バッグ〈アーキ〉¥38,500
