フィギュアが考える
「居心地の良い暮らし」
"COZY LIFE(居心地の良い暮らし) ”をテーマに、FIGUREに関わるヒトの日々の暮らしを覗き見。今回の第一弾では” -my favorites- “と題し、5月よりFIGUREでの取り扱いがスタートしたインポート陶器にフォーカスし、ファッションはもちろんインテリアにも食にもとことん拘る、FIGURE スタッフ 鈴木(ヨウヘイ)宅にお邪魔しました。
月に1度は自宅に友人を招いて料理を楽しむという鈴木(ヨウヘイ)。今回は、更に料理好きという友人鈴木さん(通称スズケンさん)を招いた、ダブル鈴木の食事会に同席させてもらいました。
季節の食材や好きなのもを詰め込んだ自炊ならではの贅沢と、キロ単位のプチトマトを使用したスープや卵1パック全てを使い切ったオムレツなど、同性の友達同士だからこそ楽しめるボリュームたっぷりのメニュー。そして、それらを盛り付けるお気に入りの器たちにも注目です。少年のようなワクワク感と、大人の余裕も感じるゆったりとした時間が流れるその空間は、まさに” COZY LIFE(居心地の良い暮らし) ”そのもの。
皆さんも、まずは暮らしを彩る器から生活に取り入れてみませんか?
FIGURE STAFF : Yohei Suzuki / Kenichiro Suzuki
ヨウヘイ:自分が作った料理を食べてくれる人の喜ぶ顔が見れることですね。あとは、元々器が好きで集めているので「今日はどの皿にどう盛り付けようか」と考えながら料理する時間も楽しいです。
スズケン:料理以外の事を考えず、料理を作る工程に没頭出来ること。
ヨウヘイ:今はパスタ全般にハマっています。お土産でもらったご当地の食材や旬のものを使用して、味付けも工夫しながら色々と試しています。
スズケン:大学進学で一人暮らしをスタートさせた時に、自分で作ったハンバーグがいつも食べていた定食屋のハンバーグよりも美味しく作れた事がきっかけです。
ヨウヘイ:色彩や形・形状・材質など自分が「良い」と思う感覚を大切にしてセレクトしています。気になる作家さんの個展に行ったり、実際に目で見て、手で触れてしっくりくるものは値段も見ずに購入してしまうこともあります(笑)料理を盛り付ける時には、美味しそうに見えることはもちろん、お皿そのものも楽しめるよう余白を意識しています。
スズケン:食器は100点の料理を120点にしてくれる。選ぶ基準は出来上がりの料理の色合いを考えて選ぶときもあれば、器単体で感覚的に良いと思ったものを選ぶこともあります。
スズケン:夏は辛いものや冷たいものが食べたくなるので、今年は最高に美味しい冷やし担々麺を作りたいと思っています。
ヨウヘイ:日本人アーティストとはまた違ったテイストを楽しめることです、釉薬の調合やそれるによる色味の出方など。ぱっと見ただけでは分からないその魅力を、実際に手にとってじっくりと見てほしいです。
FIGURE Shizuoka インポート陶器販売開始 FIGUREでは5月より、フランス・スコットランド・スペインなどヨーロッパを中心に活動する作家たちが手掛ける、インポート陶器の取り扱いがスタートいたしました。