
100年を超える京都の老舗履物匠、祇園ない藤が手掛けるサンダルブランド「OJOJO NAITŌ(オ ジョジョ ナイトー)」が展開する、花緒があってかかとがない“整える”履物「CoJOJO」。その小さな見た目から、店頭でも「子供用ですか?」と聞かれることもしばしば。
今回は、このユニークな履物「CoJOJO(コジョジョ)」を「解剖学から紐解くオーダーメイドのアプローチ」をテーマに自身の接骨院を営む 柔道整復師 佐野凪咲さんに体験してもらい、実際に履いて感じた身体への影響や効果について、専門的な視点からお話しいただきました。
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Profile|佐野凪咲 Nagisa Sano
柔道整復師 / 介護福祉士 / KOBAトレAライセンス / JCCA認定キッズスペシャリスト / 日本テーピング学会 3級 自身が学生時代に取り組んでいた器械体操での度重なる怪我を通じて、多くの治療家に支えられた経験から『自分もサポート出来る人になりたい』と考えるようになり、その思いをきっかけに柔道整復師の資格を取得。資格取得後は、接骨院に勤務し7年間の修行を経て静岡県富士市に「なぎ接骨院」開業。現在は怪我や慢性痛の治療、学生スポーツや大人の運動指導を行う。
活動内容
・施術(整骨・整体など)
・トレーニング指導
怪我の治療から身体のメンテナンスまで幅広い年代の施術を行ってます。日常生活やスポーツにおける身体の悩みを解剖学から紐解きオーダーメイドのアプローチで皆様のお悩み解決に努めています。また、トレーニングをベースとした運動指導も行っているため【怪我をしない身体作り】【スポーツのパフォーマンスアップ】のフォローをしています。

─ CoJOJOを履いた感想を教えてください。
佐野凪咲さん(以下、佐野):履いたときの第一印象は、重心位置がスパン!と決まる『乗った!』という感覚でした。最初は長時間履いているのも難しくて、今でも1日に2時間くらい。履いている時はトレーニングだと思っています。履き始めてから1か月ほど経っていますが、仕事中・日常に取り入れることで自然と歩幅が広がり、重心位置が上がったことで姿勢にもいい変化が出ました。


─ トレーナーいう視点でCoJOJOのおすすめポイントはどこですか?
佐野:身体の崩れがCoJOJOを履くことによって無意識的に修正されていくのは手軽だし、とても便利だと思いました。体を整え、足部の修正は必要なことだと思っています。トレーニングに慣れていない一般の人はもちろん、学生やアスリートの皆さんにもおすすめしたいアイテムです。院でのトレーニングの際に学生に試し履きさせると、痛いと言って嫌がる子もいたので、履き慣れるまでに少し時間がかかる方もいるかもしれないですね。


─ 良い姿勢とはどんな状態ですか?
佐野:猫背も悪い姿勢だし反り過ぎも良くない、まっすぐの姿勢でずっと耐えていればいいというわけでも無いんです。最近はデスクワークに限らず、背骨がめちゃくちゃ固まっている人が多いです。下のものを取るときには前かがみになるし、上のものを取るときには体が起きないといけない。その動きを出すためには、自分の身体から頭か近い状態、背骨に頭を乗っけるイメージをすると身体ががとても楽になります。
分かりやすいのは、学生のときの身長を図られる時の姿勢。顎を引いて背筋を伸ばし、少しでも身長を大きくしようとしたことありますよね?その状態が自分の身体に負担がかからない姿勢のイメージです。普段から座っている状態でもその姿勢を意識してキープすることで、自ずと良い姿勢がとれるようになっていきます。


─ ウォーキングが日課なんですが、いつも靴底が歪んで外側が減ってしまいます。歩き方に問題があるのでしょうか?
佐野:「歩きが変わると姿勢がかわる」 ── ヒトは歩き出すときに靴だと「かかとがついて、小指側にいって最後は親指側で蹴る」という動作が無意識にできているのが理想なんです。
それでも、実際にはきちんと蹴り出せていない人が多いのが現状で、母指球側に体重がかかる前に蹴り出してしまうことで、外側に体重がかかることで外側がすべって靴底が減る。その上手く蹴り出せない理由は、よく聞く浮き指っていうこともあるんですけど、体の重心がずっと後ろにいってしまっていることなんです。そうすると、どうしても蹴り出せ無いんです。正しく蹴り出し歩くためには、自分ごと前に少しまえのめりな姿勢で、身体に体重が乗った時に足が身体より後ろに行ってほしいんです。そして、目線は遠くに、歩幅も大きく意識して蹴り出す。でもこうやって知識を入れて仕組みが理解できても、最初は正しく出来てるのか正解を教えてくれる人がいないとわからないですよね、CoJOJOはそれを正解に導いてくれるという感覚です。CoJOJOを履いておけば間違いがない。やや厚みのある鼻緒を挟むことで、指を使う感覚も掴みやすいんです。まずCoJOJOから初めて重心位置をを正しい位置に戻して、普通の靴に戻った時もその有る気が出来る用になるのを目標にしてみてください。


─ 年齢を重ねても美しい姿勢を保つコツはありますか?
佐野:「目には見えないけれど、重力に打ち勝つ力がある人は姿勢が良いんです。年齢を重ねて姿勢が丸くなっている人を見かけると思うんですけど、それは重力に負け続けてしまった結果です。「重力に打ち勝つ力」というのは、専門用語でいうと 抗重力筋 というんですが『重力に逆らってそのままの姿勢を維持しますよ』という筋肉たちです。本来は 抗重力筋郡 なので重力に逆らうことで、各部位が日常的に鍛えられるはずですが、現代の生活ではスマーフォンの長時間使用やデスクワークによって姿勢が崩れてきてしまう。その結果、姿勢を正しい状態にするにはトレーニングが必要になってきています。そこでまず試して欲しいのが履くことでその 抗重力筋 をサポートしてくれるCoJOJOです。履くだけで姿勢が整う。逆に言うとCoJOJOを履いて悪い姿勢をとるのは難しいと思います。

About|CoJOJO
CoJOJOは、「花緒があって、かかとがない」履物です。
健康なからだに欠かせない、正しい姿勢。
そして正しい姿勢の土台となるのが、足指の力です。
靴を履き続けている私たちは、かかとに頼りすぎた歩行になりがち。かかとのないCoJOJOは、足指にしっかり力が入る構造になっており、「第2の心臓」といわれるふくらはぎの動きを活性化し、血行を促進します。筋肉を動かし、骨盤のバランスを整えることで、正しい姿勢を作ります。
歩く履物から、「整える」履物へ。
新感覚の履物・CoJOJOで、からだへ毎日アプローチすることが可能になります。
OJOJO NAITŌ 公式サイト より引用
FIGURE SHIZUOKA Instagramアカウントでは、ゲストスピーカーに佐野凪咲氏 を招いたLIVE配信をアーカイブとして公開中です。
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2026.5.30(SAT) START



