5 Winter Outfit Ideas in 2024
by FIGURE Staff

「White Mountaineering」と「nonnative」。「機能性といえば」筆頭のブランドから「軽く・温かく・格好良い」を実現してくれる、化学繊維を主役に据えたテックアウターを贅沢にレイヤードしたオールブラックのスタイリング。アシンメトリーなフロントデザインや質感の違う異素材を組み合わせることで、カラーを黒で統一しつつもヘビー過ぎず表情豊かな印象に仕上がります。アウターとインナーで着丈の差を活かしつつ、ボトムにはテーパードシルエットと大ぶりなブーツを合わせ、メリハリのあるソリッドなVラインシルエット作りました。この冬は、自分だけのアウター×アウターの最強コンビネーションを見つけて周りと差のつくスタイリングを楽しみましょう。

レザーアウターに挑戦したいけど、ハードになりすぎないものってなかなかないですよね。そんな方におすすめしたいのが、今季からFIGUREでの取り扱いがスタートした「Oblada(オブラダ)」のレザーブルゾンです。もちっとしたコシと柔らかさが魅力のジャンボシープ素材に、Aライン+たっぷりとボリュームのある袖で丸みのあるシルエット。レザーのハード感や重量感は全くと言っていいほど感じない、まさにこれ！のレザーアウターです。今回は、インナーにロゴTEE とハイネックレイヤード、パンツは白ニットのドロストにする事でハード過ぎない印象に。ジャケット、バッグ、ブーツをレザーで合わせてまとまりのあるコーデの完成です。

AVIREXのエクスクルーシブライン「AVIREX7522」の新作レザーコートをセレクト。1950年代にUSAFのパイロットが着用していたレザーコートをベースに、オイルガーメント仕上げのしなやかなカウレザーを使用したダブルブレストデザイン。コートのクラシックかつ上品な佇まいに、あえて相反するユーズド加工が施されたデニムセットアップを合わせ、アウターとインナーにギャップを作り、見た目にインパクトと奇抜さを生む個性的なスタイル提案です。デニムにはカジュアルなアウターを合わせがち…という方にも、ぜひチャレンジしてもらいたいコーディネートです！

防寒は大前提として、やっぱり着ていて気分が上がるものが最高ですよね。ということで。刺繍モノに目がない大瀧はFACETASMの"スーベニア"セットアップをお勧めします。黒xネイビーの落ち着いた配色と、滑らかな光沢のサテン素材に燦然と輝く"ALASKA"刺繍。最高にイカしてます。中綿がしっかり搭載されたジャケットは着丈も身幅もたっぷりしているので、中にカーディガンやセーターなんかを着込んで防寒性マシマシのスタイリングに。実はパンツのバックポケットにも"ALASKA"は潜んでおります。ネックの高いアイテムを組み合わせて、レイヤード感の強いスタイリングに仕上げました。

Styling Item

アウター＜ファセッタズム＞ / カーディガン＜ネーム＞ / トップス＜ウィーウィル＞ / パンツ＜ファセッタズム＞

今季おすすめのアウターとして、大人可愛いを叶えてくれる「THE SHINSONE」のショートダッフルコートをご紹介。大きめフードや風の侵入を防ぐチンストラップなど、クラシックなダッフルコートデザインをベースしながらも、クロップ丈、ラグラン袖、ゆったりとした身幅で都会的にアップデートされた1着です。厚手のニットとのレイヤードも可能ですが、今回はシャツを合わせてクロップ丈を際立てるレイヤードスタイルをご提案。ボトムスはセンタープレス入りのベイカーパンツ、手元にはちょっぴりレトロな雰囲気の「クロシェ編み」のグローブで寒さ対策もバッチリです。