

OJOJO NAITŌ EXCLUSIVELY FOR FIGURE
“ OJOJO1 雉 - pheasant - ”
明治時代から続く京都の老舗履物匠、祇園ない藤が手掛けるサンダルブランド「OJOJO NAITŌ(オ ジョジョ ナイトー)」。毎年人気のFIGURE別注モデルを今年もご用意いたしました。通常のラインナップとはひと味違う、当店だけのスペシャルな1足をぜひ手に入れてください。 Photo_text by FIGURE STAFF
100年以上の歴史を持つ京都の老舗履物匠「ない藤」が手掛けるサンダルブランド「ジョジョ ない藤(JOJO NAITOU)」のブランド名とブランドロゴが、2025年春夏シーズンより「オ ジョジョ ナイトー(OJOJO NAITŌ)」へと変更となりました。新しいブランド名には、「“日本らしくてちょっと特別なおはきもの” の現代的な情緒性を世界に体感してほしい」という思いから名付けられたそう。ロゴのデザインは、GRAPHの 北川一成氏 が担当。
“ 雉 - pheasant -”

FIGURE別注 第6弾となる2025年モデルは、日本のおとぎ話の一つである 桃太郎 に登場することでも馴染み、日本の国鳥である雉(キジ)からインスパイア。雄雉の鮮やかな赤い顔、金属のような光沢をもつ青い首と緑色の胸、勇ましさを放つ長い尾羽色を OJOJO1 で表現しました。

哺乳瓶の乳首に使われる特殊ゴムを使用した前ツボは指肢にぴったりとフィットして力が入りやすく長時間履いても疲れにくい素材です。

表地は毛足の長いフェイクファー。裏地には水着などで使用される、摩擦に強く伸縮性に優れた素材を使用。さらに、花緒の構造に工夫を凝らし、足当たりの良さと、長時間履いても疲れない抜群のフィット感が実現されています。

タイヤにも使用されるSBRという素材を使用したゴム底は強度や耐摩耗性にも優れており、芯には反発生が強くへたりにくいEVAを使用。弾力性があり、硬いアスファルトの上でも足に 負担をかけません。

インソールに使用されているのは、日本を代表する繊維会社である東レ株式会社が開発した超極細繊維技術により誕生した高級人工皮革スエード「したエクセーヌは」。耐光性に優れ、肌触りも滑らかで水洗い可能な素材です。
STAFF : Suzuki 足のサイズ 27.0cm / OJOJOサイズ M
Instagram : szkgod
Styling Item : ジャケット<コモリ> / パンツ<コモリ> / サンダル<オ ジョジョ ナイトー>
STAFF : Amano 足のサイズ 23.5cm / OJOJOサイズ S
Instagram : cnt710
Styling Item : ジャケット<アーキ> / パンツ<アーキ> / サンダル<オ ジョジョ ナイトー>
STAFF : Kogawa 足のサイズ 24.5cm / OJOJOサイズ S
Instagram : mbe_723
Styling Item : トップス<コトハヨコザワ> / パンツ<ザ シンゾーン> / バッグ<エムエム6 メゾン マルジェラ> / サンダル<オ ジョジョ ナイトー>
STAFF : Urushibata 足のサイズ 27.5cm / OJOJOサイズ L
Instagram : ztjm6l8
Styling Item : トップス<アプレッセ> / パンツ<ザ シンゾーン> / バッグ<エンダースキーマ> / サンダル<オ ジョジョ ナイトー>
STAFF : Takeshita 足のサイズ 23.5cm / OJOJOサイズ S
Instagram : ibukitakeshita
Styling Item : ワンピース<ザ シンゾーン> / バッグ<アエタ> / アクセサリー<テン.> / サンダル<オ ジョジョ ナイトー>
京都で100年以上に渡って履物を作り続けている老舗「ない藤」が提案する新しい履物「OJOJO NAITŌ」。その魅力は美しいデザインはもちろん、何と言ってもはき心地の良さ。ビーチサンダル、ゴム草履、フリップフロップ等、ライフスタイルに合わせたサンダルとして形を変えながら、ハワイの海辺からインドの僧院にいたるまで、世界のあらゆる場所でわたしたちの日常に溶け込んでいる日本発祥の履物「草履」。そんな世界中で愛されている履物を、老舗履物匠「ない藤」が普遍的な機能性と構造美で新たに描いた、まったく新しいカタチのサンダルが「OJOJO NAITŌ」。ミニマルでモダン。まるでアートピースのような特徴的なフォルムには、繊細な職人技が詰め込まれています。

スポーツサンダルに代表されるように、踵を衝撃から守るように作られている西洋式のサンダルに対して、「OJOJO NAITŌ」は親指の指股にしっかりと力が入り、掴む力が出るような設計に重きを置いたことで、シンプルな作りでありながら大変活動的な履物として使用することができます。サンダルのラフさが払拭された特徴的なフォルムには、履き心地良く機能性抜群のデザインが詰まっており、「長く履くと疲れる」という悩みを大幅に軽減。また目の肥えた大人にも十分満足いただける佇まいからは、老舗履物匠ならではの品の良さが漂います。
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